石井順子（いしいじゅんこ）

一般社団法人　分子整合医学美容食育協会　常務理事

１９６７年生まれ

 

４５歳の時、孫がアトピーで誕生したことをきっかけに「人の身体は食べたもので作られるのではないか？」「健康はマジでお金では買えない」という原理原則に気が付き、焦る。

足し算の健康食や健康法を学び始めるも、それらの分野の正義が時代によって変わっていること、また、広角解釈されたもの（結局どっちなの？？）や偏ったもの（あれはダメ、これもダメ）が余りにも多いことに違和感を覚える。

そんな中、「現代人に最も必要なのは引き算の健康法＝ファスティング（断食）」なのではないかと思い実践してみたところ、それまでに抱いていた疑問や迷いは一気に解消。

本物の健康による爽快感を自ら体感することで、時代や大人の都合によってその都度ブレる健康概念とは一線を画することができた。

２０１３年、当協会理事就任以来、

「デトックスが必要な社会背景」「腸内リセットしてからの食育」「第二の健幸生活」「社会人ウツの原因は食にあり」「食が脳をつくり、脳が心をつくる」などの講演を、企業・各種団体・行政機関で積極的に行い、歯に衣着せぬ分かりやすい話で人気を博している。